エプロンデザイナーの豊橋暮らし

少し前にメイカーズ・ラボとよはしの「3Dプリンターで創るジュエリー講座」を受講しました。
その時の制作過程を書きます。

今回は「仕上げ」編です。
鋳造したシルバーをヤスリを使って磨きます。
ヤスリ、精密ヤスリ、紙ヤスリ、ルーター(電動のヤスリです。模型用ルーターとか、ホビー用ホビー用などいろんな呼び方があるようです。すべて、ジュエリーデザイナーの白尾由美先生とメイカーズラボとよはしの道具をお借りしました)

道具を使い分けてシルバーの輝きを出していきます。

そのままでも味があるので、磨き（どこまで光らせるか）は好みかな。

小さい物を押さえて力をかけてヤスっていくので指の力が必要だと感じました。
ただ、そう感じたのは私だけだったかもしれません。
とても力が弱いからです。腕力、握力の無さは恥ずかしいほどです。

余談ですが、赤ちゃんの時に歩き始めるのが早かったと母から聞いています。
小さいときのハイハイは重要だといいますね。
指の力と関係があるのかどうかは知りませんが、腕力がないことに関してはこれが原因なのでは？と思います。
子供を育てる中で、この大切さを知りました。
まさか、シルバーを磨きながら「ハイハイ」について考えるとは思わなかった〜。







左から、リング(ハーフ)、リング(エタニティ)、ラウンド、ネックレス

シルバー925：リング(ハーフ)、リング(エタニティ)、ネックレス
真鍮：ラウンド

（ぼかしてある作品は一緒に受講した方々の作品です）


ネックレスにはアクセサリー屋さんで購入したシルバー925のチェーンを合わせました。







当初、制作過程をまとめようと考えていなかったので、写真が足りないところが悔やまれます。
ただ、何かを作っていると集中しているので撮り忘れてしまうなあ。